加齢による筋力低下を防ぐ効果的な方法~若さを守る秘訣~

残念ながら、一度ついた筋肉でも、それを使わないでおくと維持することは難しくなります。

しかし、筋肉は年齢関係なく付けることはできます◎

ただ、加齢と共に成長ホルモンが減少し、筋肉はそう簡単には付きにくくなります。

今回は、加齢に逆らい、運動が苦手な方やできない方にも、筋肉を効率的に付ける方法を2つご紹介していきます。

 

歩き方や姿勢で体を変える

運動は苦手だし、スポーツジムやヨガなどに通っては辞め、3日坊主で続かない、、、

そんな人も多いのでは無いでしょうか。

筋肉は使わないと衰える為、一生使い続けないとダメだということ。

ですが、長生きする為の筋肉であれば、そうたくさんは必要ありません。

筋肉を維持されるために頑張ってやる!のではなく、

普段の生活で無意識に身体を使っているくらいのほうが続けることもできます。

そこで、日常に極めて密着したものが、歩きと姿勢です。

そして、歩きと姿勢を正しく使えば、必要なところに筋肉が付き、無駄なところにはつかなくなります。

歩く時、ほとんどの人は身体を使わないように使わないように歩いています。

綺麗な歩き方や姿勢をどのくらい維持することができるでしょうか。

正しい歩きと姿勢を知ることで、それがどれだけコアな筋肉を使っているかもわかることでしょう。

歩きをただの移動としてしか考えるのではなく、移動をエクササイズしていると考えることです。

2023年に、ウォーキング協会で初めてエビデンスの取れた『ポスチャーウォーキング協会』があります。

歩きや姿勢を見直し、生活の中でエクササイズを取り入れることができれば、一生筋肉は衰えることなく、元気に自分の足で歩き続けることができることでしょう。

睡眠の質を上げる

筋肉を作るのに必要な、成長ホルモンは、加齢と共に減少していきます。

成長ホルモンが多く出るタイミングは、運動直後か、22時から2時をピークに熟睡時に多く放出されると言われています。

成長ホルモンをたくさん出すためにも、睡眠の質は欠かせません。

睡眠の質を上げるためには、その日の起きた時点から影響してきます。

朝日を浴びるところから、日中身体を動かすなどして、メリハリのある生活や、

ファスティングの理論を取り入れて、食事からの消化エネルギーを極力減らし、代謝エネルギーを優先的に使えるようになると、眠りの質が良くなります。

眠り質が良くなれば、成長ホルモン分泌も多くなるので、筋肉量アップのサポートに繋がることでしょう。

タンパク質摂取

筋肉を作る上で、鶏肉、大豆などの食事からタンパク質を摂ることも大切です。

それを吸収させるためには、ビタミン、ミネラルなどの他の栄養素も必要になり、バランスも大事になります。

更に、加齢と共に消化吸収が悪くなる為、分解しづらいタンパク質の栄養素は、より吸収しづらくなります。

タンパク質を消化吸収良くさせる為には、タンパク質や糖質の分解を助けてくれる、発酵調味料を上手く活用しましょう。

魚やお肉を塩麹や醤油麹に漬けてから調理することで、柔らかくなり、より美味しく食べられるようになりお勧めです◎

 

まとめ

加齢による筋力低下は避けられないと感じないかもしれませんが、普段の日常での姿勢や歩き方を見直すだけで筋肉を使い、維持することは可能になります。

そして筋肉を使う方は、結果的にも睡眠の質をよくすることに繋がり、どちらにも相乗効果となります。

又、身体の体力だけでなく、精神的なものまでもポジティブに変えてくれます。

健康な体と元気な日々を維持するためにも、今日から始めて、若々しい体を手に入れましょう。

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